相続登記の申請について「うるま市・くくる司法書士事務所」

今日は、相続登記の申請についてお話ししたいと思います。

当事務所でも、多くの相続登記についてのご依頼を受けています。

相続登記を申請するためには、複数人の相続人がいる場合だと、相続人全員の合意（遺産分割協議）が必要となるのですが、相続人全員の合意を得ることが難しい場合もあります。

相続人の内の何名かが海外に移住していたり、一部の相続人が死亡していて複数の相続が発生していたり、相続人が行方不明になっている場合等です。

当事務所では、上記事案の解決事例もありますので、相続登記についてお困りであれば、当事務所までご連絡ください。

また、上記のような事案があって相続登記を先延ばしにしているのであれば、早めに解決したほうがいいと思います。

相続登記をすることが、今でも大変だと思いますが、先延ばしすることによって海外に移住した相続人が死亡して相続人が増えてしまったり、一部の相続人が認知症になったりと、どんどん難しくなってしまう確率が増えてしまいますし、自分の下の世代に難しい相続問題を先送りしてしまうことにもなります。

また、法改正により令和６年４月から、「相続登記の申請の義務化」が始まります（詳細については、後日記載します）。

相続登記を申請しないと、と思っていらっしゃるのであれば、早めに手続きをとることをお勧め致します。